ミラクルテニスの誕生と改良を重ねた歴史

開発者 山梨 有司
    

私は高校からテニスをはじめて50年、テニスは好きでもワンランク上の人には、決して勝つことが出来ませんでした。それが原因で、10年ぐらい前から、いつの間にかテニスコートに出るのが嫌いになり、大好きなテニスをしなくなっていました。3年前に仕事を長男に引き継ぎ、自由の身になった時、テニス上達の思いが騒ぎ出し、ミラクルテニスの開発してゆこうと思いました。


ミラクルテニスの開発秘話

ミラクルテニス開発秘話

男子ならテニスファンならだれでも、フェデラーのような両手打ちバックハンドでクロスに決めたい、ジョコビッチのフラットサーブでノータッチエースを決めたい。年配者なら伊達選手のように打ちたいなど、上手くなりたいと願っています。

そのようなことができるテニス練習機、しかも自分の家で、駐車場、庭でできるものはないかと考えました。 スクールの手出しの球ができないか、サーブ、ボレーも練習したい。ようやくできたものは軽トラのブルーシートで作った日除けシートでした。

あるときスキーのジャンプのワールドカップで選手が滑降し空に飛びだすのを見てシートの下の傾斜を変えればボールの飛び出し角度が変わることを考え今のバウンドアジャスターになり特許出願をしました。 その後石井弘樹テニスコーチと出会い協力をお願いし改良を重ね、さらにボレーサーブなどの開発にアドバイスをいただき、サーブ&ボレーが完成しました。


ミラクルテニスでは、常に新商品の開発に全力を注ぎます

ミラクル㈱は常に新商品の開発をし、テニススクール専用練習用具の開発に努め微力ながら日本のテニス人口を増やしテニス上達の喜びの輪を広げていくよう頑張っていきます。 また海外にミラクルの代理店をつくり、日本発の「テニスが上達する夢のミラクルテニス」の普及をセカンドキャリアーにしたいと願い、昼夜開発に取り組んでいます。

ミラクルテニスの開発がはじまりました。

ミラクルテニスの開発、パイプとシートの角度
    

ミラクルテニスの開発を始めてからは、 毎日、上手くなる練習器具や方法はないものかと考え、いろいろなテニスの本、練習器具、DVD、海外の情報を調べました。

そしてホームセンターで木材、プラスティックパイプ、アルミパイプなどを買い集め、試作品を2年間で6台制作し、静岡高校テニス部時代の先輩(インターハイ準優勝者、日本テニス協会指導者)と試し打ちを繰り返して、ようやく平成22年春に第一号機が完成しました。

ミラクルテニスの目的は、「フォームにこだわらず、まず身体の機能、仕組に合わせ、体幹を使ってリズミカルにタイミングよく打球をする」ことでした。そのためには、安定した球出しをする器具の開発が必要であり、スローで打点の高いボールから、早く低いボールまで、いろいろな球種をつくり出す練習器具が必要でした。

ミラクルテニス1号機が完成しました

ミラクルテニス1号機が完成しました 

完成した其の日は、嬉しくて倉庫で明け方まで打っていたことを思い出します。そして第2の人生をミラクルテニスに託すことを決め、自分の誕生日にミラクル株式会社を設立し、第2の人生をスタートしました。

ミラクルテニスが3周年を迎えました

ミラクルテニスの歩み

ミラクルテニス3年間の歩み

2008年  ミラクルテニスが改良を重ねて誕生します!!

ミラクルテニス3年間の歩み ミラクルテニス3年間の歩み

2009年 アルミ製完成!!

ミラクルテニス3年間の歩み

2010年  第1号機が遂に完成!!

ミラクルテニス3年間の歩み

2011年  様々なところで活躍が始まります!!

ミラクルテニス3年間の歩み

2012年  万能テニス練習機  MT005が完成!!

ミラクルテニス3年間の歩み

2013年  更なる飛躍を目指して、日夜、奮闘しています!!

ミラクルテニス3年間の歩み
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